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キョン現る!

以前、鴨川周辺に生息する小鹿(キョン)の事を、このブログに書きました。
鴨川店のSさんが大切にしている、チューリップの芽を食べてしまうキョンのことです。

あのブログをアップして以来、何とかしてキョンをご紹介したいと思い、常にカメラを持ち歩き、そのチャンスを待っていたのですが、遂に撮影に成功しました。

たぶんメス?のキョン

 

鴨川本社裏の林から、「ガサッガサッ」と足音が聞こえ・・。
何を警戒する様子も無く、1頭のキョンがノンビリ草を食べながら近付いて来るのにはビックリしました。
昼間見かける時には、辺りを警戒し、僅かな人の気配でも走り去ります。

しかし、今日は妙に落ち着き払っていました。
カメラを向ける私には気付いている筈なのですが、全く気にとめている様子がありません。

撮影を始めたその直後、何ともう1頭キョンが現れました。

2頭目現る!!

 

1頭目は恐らくメスのキョン子。
2頭目は立派な角を備えたオスのキョン太郎です。

キョン太郎はキョン子を見守る様に、辺りを警戒しながら堂々と近付いて来ました。

キョン子とキョン太郎

 

このキョンは、動物園から逃げた小鹿の子孫達らしいのですが、今では鴨川の自然の中で、シッカリ生き続けています。

野生動物の魅力は、生き抜くことへの強さにある様な気がします。
私の目の前に現れた2頭のキョンは、体長1メートル位の小さな鹿でした。
しかし、彼らの体躯には自然界を生きる為の漲る力と、凛とした美しさを強く感じます。

チューリップの芽を食べてしまうキョン。

鴨川店のSさんと、チューリップ君達には申し訳ないのですが、今日からキョンのファンになりそうです。

絶品!手作り味噌

2010年から始まった、アスカの味噌作り体験イベント。

たくさんの方々にご参加頂き、誠にありがとうございます。

味噌作り初挑戦 (2010年)

 

イベントでは、市内の「青源味噌」さんにご指導頂き、仕込の段階からお世話になりました。

仕込から約3カ月間ねかせます

 

先日、その味噌を使って、トン汁を作りました。

美味しそうなトン汁が出来上がりました。

 

無添加・手作り味噌は、アスカのグループ会社である仕出し料理「河邑」で、プロの料理人の手により「絶品トン汁」となりました。

その絶品トン汁は、鴨川店の昼食で社員に振る舞われましたが、やはり人が手を掛け、愛情を込めて作った物は、市販品とは一味も二味も違うものです。

以前、子供達の自然体験教室で、海水からの塩作りを行いました。
目の前の海から海水を汲み上げ、蒔きの火で熱せられたフライパンに、少しづつ注いで塩を作るのですが、水分が蒸発し、フライパンの底に白く残る天然の塩を見た時の子供達の歓声と目の輝き。

自分で食べ物を作る喜びは、その食べ物を育む自然を大切にする心を、人を作ります。

手作り味噌のトン汁の味に、塩作りの思い出を重ねながら美味しく頂きました。

旨いっ!!

マヤの暦は6000年先まで!?

2012年12月21日をもって終わりとされているマヤ文明の暦。

終末を描いた映画が公開されたり、TVで特番化されたりと、1日1回は「マヤ」の2文字が目に飛び込んで来ていましたが・・。

何と、米ボストン大のウィリアム・サトゥルノ博士と言う方々が、2010頃からグアテマラ北部のシュルトゥン遺跡を調査していたところ、9世紀初期に作られたと思われる、石造りの貴族宅の遺構の壁に、今から6千年先までの暦を計算した表を発見したそうで、これまででも最古の表として、世界中に発表したとのこと。

2013年度以降のマヤ暦????

 

つまり、マヤ暦は今年で終わっていた訳ではなかったらしいのです。

イヤ~ 良かった良かった!!
6000年の余裕があれば、やがて人類は地球を離れ、遠い惑星で生活するぐらいの文明は持っているでしょう。
子孫繁栄間違いなし!!
世界の終わりを、本気で心配していたウチの女房殿に、良い土産話が出来ました。

スカイツリーって?

今月22日にオープン予定の、東京スカイツリー。

所在地は墨田区押上1丁目だそうですが、国会下交差点からでも見えてしまうその高さ、地上634メートルには驚きです。
浅草の浅草寺からも迫るような姿の巨大タワーが見え、東京の景観も変わりました。

この東京スカイツリーが電波塔だったとは知りませんでした。

未来を感じるフォルムの東京スカイツリー

 

最近、特に時代の変遷を感じます。
いろいろな物や事が、急激に変わりつつある様です。
携帯電話やハイブリッドカーの普及。
子供達の遊び方も変わった様ですし。

私はバイクが大好きなんですが、昔ツーリングと言えば、気心の知れた奴と事前に計画を立てて走ったものです。
ところが、今や出先で携帯やスマートフォンを駆使して仲間(全く見ず知らずのライダー)を集め、高速道路のサービスエリア辺りで合流して、旅のバーディーとする方もいらっしゃるとか!

時代は進んでいるんだな~。と、既に取り残され組に在籍している自分を再認識しつつ、毎日何一つ変わらない地元の名山、標高208.7メートルの鴨川富士を眺めてホッとしています。

取り残されたってイイや~。

今度の休みはバイクに跨り、ゴジラがよじ登った東京タワーでも見に行ってみよう~。

被災地支援活動 その3

高所作業も朝飯前!! 「安房なのはな隊さん」

 

支援活動2日目です。

作業の中心は瓦礫の撤去と樹木の伐採です。
初日に切り倒した大木を持ち運べるサイズに処理しながら、敷地一面に埋まっている瓦礫の撤去を同時進行で進めます。

伐採後の処理も大変です

 

安房なのはな隊さんが切り倒す樹木は、とにかく太いものばかり。
危険過ぎて素人には手出し出来ません。

この太さです。

 

重さにして2t以上はあるそうで、津波の影響で根元から1メートル位は空洞になっていました。
重作業を全てこなして頂いた安房なのはな隊さんには、被災者の皆さんはモチロン、同行させて頂いた私達も感謝感謝でした。

作業時間に限りのある被災地支援活動。
参加した皆さんが、各々仕事、家庭を持っています。
休みを利用し、たった2日間ですが僅かな時間を被災者の方々と共に過ごし、共に汗を流す。

ボランティアは究極の自己満足と言われます。

それで良いと思います。

東京から来た企業さんの社員ボランティア

 

樹木伐採作業をしている斜面から長塩谷を見下ろすと、地中に埋まった瓦礫を片付けている東京から来たボランティアさん達が見えました。

全く見ず知らずの若者達です。

たった数時間ですが共に汗を流しました。

私達も、彼らの存在がとても心強く、人の温かさを感じました。

千葉から数時間の時間を隔てた先には、友を必要としている人々が大勢います。

復興は始まったばかりです。

今、私達に出来ること。

1000年に1度と言われる大災害。

その国難に、同じ時代に生まれた者として、共に立ち向かうこと。

そして将来、この国の子孫たちは、きっとこう思う筈です。

「この国は温かい」と。

海を見つめるS氏の愛犬

被災地支援活動  その2

早朝鴨川を出発したボランティアチームが、目的地に到着したのは午後2時を過ぎていました。
マイクロバスを降り、作業着に着替えて直ぐに作業開始です。
瓦礫の撤去と並行して、アスカチームは地域の緑化作業。
安房なのはな隊さんは樹木の伐採作業に従事しました。

住宅が建ち並んでいた長塩谷

 

広大な土地を「ひまわり」で一杯にしたい 様々な支援者から贈られたひまわりの種を、数人で手分けして蒔きます。

横に根が張る雑草に阻まれ、なかなか土を耕せません。
しかも土中には、まだまだ陶器の破片やガラス、食器などの欠片(瓦礫)が数多く埋まっており、それを撤去しながらの作業です。

小型の園芸鍬を使っての作業

 

48ヘクタールの土地を花で一杯にしたい。

理由は、人口流失によって町(故郷)そのものを失いたくないからです。

周囲に多くの仮設住宅が建ち、住民は避難所から移動しています。
漁業と観光が主たる産業であった十三浜地区。
現在の状況では、特に観光産業の復活は相当な時間がかかるでしょう。
仕事と収入が途絶え、仮設住宅の中で不自由な日々を送る被災者は、新たな生活を求め、住み慣れた故郷から1人、また1人と離れているそうです。

故郷が消えてしまう。

支援先の長塩谷。

たった1棟だけ残った住居代わりの倉庫の中で、被災者のS氏は希望の灯を灯し続けています。

灯りが無ければここが町だった事など分からなくなる。
ここは私の、私の家族の、私の幼なじみ達の思い出が一杯詰まっている大切な場所なんです。
私まで居なくなればこの土地には誰も訪ねて来なくなります。
ここに花を植えることは、まだ人が住んでいるぞ!って伝える為なんですよ。
消してはならない灯りです。

S氏はそう話してくれました。

畝を作り、ひまわりの種を蒔きます

 

アスカチームが瓦礫撤去と畝作りに悪戦苦闘している頃、安房なのはな隊メンバーは、津波を被って立ち枯れてしまった樹木の伐採に取り掛かっていました。

実はプロ集団だった安房なのはな隊チーム

 

視界に入る周囲の木々。
その中には、赤茶色に変色した杉などの大木が数多く見られます。
今回はS氏の要請により、北側の斜面に立つ巨木を切り倒します。
今回参加した安房なのはな隊さんメンバーは、山仕事経験のあるベテラン揃い。
素人では到底不可能な伐採作業を、斜面の角度や木の特性なども計算した上で、テキパキ作業をこなして行きます。

高所作業も朝飯前

 

合理的でパワフルな作業に、作業を見ていた地元の方々からも、 うわ~ スゴイ!! と歓声が上がります。
前回の支援活動で伐採作業を経験しているアスカメンバーも加わって、重作業は薄暗くなるまで続きました。

2日目の模様は、次回ブログでご紹介します。

被災地支援活動  その1

久々のブログ更新です。

4月24日から、昨年の東日本大震災発生から継続しているボランティア活動の為に、宮城県石巻市北上町へ行って参りました。
今回は私達と共に、予てから被災地支援を通じて協力関係にある中村隊長率いる 「安房なのはな隊」 の皆さん。
バイクレスキューとして震災発生直後から被災地で支援活動されている「㈲こころでっかち」の亀田社長さん。
そして、取材にも関わらず、一緒に瓦礫撤去作業に汗を流して頂いた「千葉TV」の小澤さん。

こころ温かな方々と共に、荷物満載のマイクロバス乗り込み、約600キロ離れた被災地を目指しました。

震災直後は、自衛隊や警察、消防の支援車両で溢れていた東北自動車道。
所々に地震による段差が残ってはいるものの、かなり舗装工事が進んでいました。

沿道のサクラが満開 (東北道・宮城県内)

 

南房総からは、季節が2か月位遅れている春の東北では、この時期にサクラが満開。
昨年は、このサクラの開花にさえ気付きませんでした。

南三陸町の水門

 

東北自動車道河北(かほく)ICで高速を降り、工事のため通行止めとなっていた北上川沿いの国道を迂回し、南三陸町側から石巻に向かいます。
国道45号線と398号線の交差点近くにある大破した水門の撮影が行われていました。
この付近は甚大な被害に見舞われた地域で、昨年の今頃は、想像を絶する量の瓦礫と車、船や漁具に覆い尽くされていた場所です。

初めてこの地に足を踏み入れた時に感じたのは、「得も知れぬ恐怖」でした。
その恐怖は、稚拙な文章能力しか持たない私には、とても文字に変える事は出来ませんし、言葉では到底説明出来ない類の感覚です。

浜に続くかつての住宅地

 

ここを通過するのは、優に100回を超えています。

今感じるのは 「虚無」町が消えた広大な土地の向こうには、恐怖を運んできた海がキラキラと水面を輝かせています。
何もかもが消えた土地。
人影も疎らなその土地の中から、僅かでも復興を感じたい。
南三陸町から海岸沿いの国道398号線を石巻に向かう車内で、目が自然に「復興」を追い求めはじめていました。

私達の支援先は、石巻市北上町十三浜地区。
ここも大きな被害を出した地域です。

石巻市十三浜地区

 

3つの集落に分かれた十三浜地区の中央が目的地の「長塩谷」です。

押し寄せた津波の高さは電柱を超えていた

 

約9時間をかけて現地に到着。 現地の方(被災者)に簡単な挨拶をし、直ぐに作業開始です。
支援活動での時間は重要です。 決められた時間内で、如何に効率良く作業するか。作業完了出来るかが大切なことです。
特に、今回は瓦礫の撤去の他、津波をかぶり立ち枯れてしまった危険な樹木の伐採が課題でした。

安房なのはな隊さんの協力無しでは出来ない重作業の模様は次回のブログでご紹介します。

急斜面で重作業中の、「安房なのはな隊」のメンバー

変化

東日本大震災を契機に、災害への備えに対する意識が高まった様に思います。

町のDIYショップ(ホームセンター等)には防災グッズコーナーが設置され、非常持ち出し袋や水の簡易濾過装置、ラジオ等も売れている様です。

写真は、最近たまたま入手した防災グッズです。

マッチ&ローソクの缶詰
マッチ&ローソクの缶詰
中身はこんな感じです
中身はこんな感じです
缶詰の大きさも小型で携帯性抜群。

我が家の非常用持ち出し袋にも是非1つ、入れておきたいものです。

次は、やはり震災後に需要が大幅に伸びた「電池式ローソク」です。

電池式ローソク
電池式ローソク

お仏壇用ですが、停電にも影響されず、万が一地震で倒れても火災の心配もありません。
照度もあるので、イザと言う時には懐中電灯代わりににもなりますし、電池寿命も長く、仏具兼防災用品として重宝しそうです。

身近な物から、世の中の変化を感じます。
物事の捉え方、考え方、心の持ち方。
あらゆることが、震災を機に変わった日本。

この国の在り方も、国民全員でもう一度考え直す時なのかも知れません。

作詞家登場

ecb5930fe29cd04ef192038f2675e8a5今月発売されたシングルCDです。
収録されているのは、「ともだちのうた」と「今日は雨降り」の2曲。歌っているのは歌手の青木雅史さん。

ある方から頂戴し、たまたま手にしたこのシングルCD。

再生してみると、ボーカルの青木さんの声が耳に心地よく、詩も心打つものがあり2曲共になかなかの名曲です。

 


どこかで聞いたような…
どこかで聞いたような…

CDジャケットには、曲名と作詞・作曲者が列記されていますが、2曲目の「今日は雨降り」の作詞者名に、「作詞:石井克秀」と記載されています。

どこかで聞いた事のある名前・・

石井克秀、石井克秀、

い・し・い  か・つ・ひ・で・・・・

あれっ!! 鴨川店の営業マンの石井さんと同姓同名????同姓同名どころか、本人その人でした!!

この曲の作詞者は、弊社鴨川店の営業マンの石井さん。
アスカに作詞家が在籍です。

以前のブログで、弊社には様々な社員が・・と書きましたが、まさか作詞家が在籍しているとは・・。

本人曰く、以前(20年前)から作詞に興味があり、コツコツ書き溜めていた中の作品だそうで、ある詩の募集企画に応募したところ、なんなく入選しCD化されたとか。

いやはや・・・

凄い人が身近にいたもので、次の作品が楽しみです。

心の涵養

この写真は早朝の鴨川駅東口の風景です。

環境美化活動中
環境美化活動中

写真では分かり難いかも知れませんが、人気の無い駅前の通りに、赤い袋を持ったアスカの社員3名がゴミ拾いをしています。
このゴミ拾いへの参加は、社員の自主性に任されています。

皆早めに出勤し、マイクロバスで鴨川駅周辺や国道沿いの、比較的ゴミが投棄されている場所を重点的に、環境美化活動を行っています。

ゴミを何気なく捨ててしまうことに、さほどの罪悪感は無いでしょう。
煙草の吸殻1つでは、大きな環境破壊になどならないからです。
それこそ、放射能垂れ流しの現実の中にある今、ゴミの1つくらい可愛いものだと思ってしまいたくもなるでしょう。

しかし、悪気の無い行動も数が増せば大きな問題になります。
ゴミの投棄はモラルの低下につながり、慢性的なルール無視の風潮が町に流れ出すと言います。

現に、ゴミの多い地域には駐車違反が増加するそうで、放置すれば、やがては犯罪に結びついて行くそうです。
小さなゴミを丹念に拾うこと。
大切なことです。

「継続は力なり」

鴨川が大好きだから、もっともっと素敵な町になれば。
そんな思いで、今朝も赤いゴミ袋を持って町に出かけました。

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