光明真言

光明真言は天台宗や真言宗で常用されている陀羅尼です。光明真言を加持し、その土砂を遺体または墓地にまけば、死者の罪は消滅し、極楽往生が約束されるという教えが伝えられ、実施されていました。

経典

意訳

これから唱える光明真言は、大日如来にあまねく仏門に導くところの限りなく徳の力を、

23の文字にまとめたものである。心を無にして、それに集中して唱えるれば、

仏の光明に照らされ、迷いの霧が自然と晴れて、本来の清らかな心が明かとなり、

曇りのない月のように円くなるであろう。

「帰命し奉る。不空なる大日如来よ。大印よ、宝珠・蓮華・光明を汝は展転せしめよ」