代表あいさつ

ph-maru
アスカグループ代表取締役
丸 淳一

私が1981年に大手都市銀行を退職したあと、請われて行ったその企業は、房総半島最南端の小さな町の葬儀社でした。当時まだ創業間もない会社でしたが、型破りな販促手法による価格破壊の一大旋風を巻き起こし、数年を経ずして全国の葬儀業界にその名を知られることになったのです。その後、数社の赤字会社の再建に尽力して独立、多くの支援者にも恵まれて会社創業を果たし、1985年千葉県鴨川市に第1号店を出店。全くの無一文ながら、数名の若者たちと共に寝食を忘れて10年間走りぬきました。

葬儀においては、お客様第一主義に徹し、様々な気づきを具体化して戦略戦術を磨き上げる一方で、社員に対しては社内外にわたる研修の機会を与えて人材育成を図った結果、その間に作り上げた10地域の支店は、いずれも地域ナンバーワン店としての実績を作り上げると同時に、業界でも国内トップクラスの成長率と評価されるに至りました。


第1号鴨川店(1985年当時)

核家族化が言われてすでに久しく、葬儀は家中心から故人中心となり、宗教離れや無宗教化による家族葬、お別れの会が増加、それにともない葬儀業者も異業種からの多様な参入にみまわれ、企業の淘汰も起こっています。こうした社会環境の中で、今後ますます要請されるのはソフトパワー、すなわちお客様と直接触れ合う人間の心こそが、選ばれるための最大の要素になって行くことでしょう。

「はい、喜んで」すべての社員が、心からそう思ってお客様に尽くせるようになること、そういう人材を育成することがわが社の使命です。人類創始以来の葬送の文化を、私たちもまた新たな決意を込めて磨き上げて参ります。皆様のご叱正をお待ちしております。

著書

「気づいたらすぐやる人が成功する人」

  • 単行本 203ページ
  • 出版社: 文芸社 (1999/08)
  • 内容:継続は力なり! 「成功の条件」の習慣化で、誰でも人生の目標を達成することができる。「即実践」「人と違ったことをやる」「自分で決めたことは守る」など、成功するための5つの鉄則を紹介する。(「MARC」データベースより)

「小が大に勝る思考法―思いやりの感性を磨け」

  • 単行本 199ページ
  • 出版社:三想社 (2002/07)
  • 内容:中小企業のサービスについて、著者の体験を交えて綴る。サービスのスキルを学ぶ前に、思いやりの感性を磨き、「自利」でなく「利他」の精神に立ち返ることが大切であると説く。 (「MARC」データベースより)