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「まるグル」で安房1000人鍋と写真展(2)

あぁ・・・・・・・。

6月9日(土)早朝。

目覚めと同時に、ついこんな言葉が。

天気予報通り、宿舎の窓の外は雨・雨・雨。
しかも本降り・・・

これまでの人生のイベント事は、数々の入学式、卒業式をはじめ、結婚式、新婚旅行等々、自分でも驚くほど雨に祟られる運命。

そしてこの日も・・・・

朝食もソコソコに宿舎を後にし、QVCマリンフィールドへ。

関係者用通用口から会場内に入ると、既に多くの出店者が準備をしており、まるでケータリングカーの展示会状態。
開店準備開始 雨の中、開店に向けて一生懸命準備しています。

私達は、主催者さんのご厚意で休場の通路を使わせて頂いたお陰で、雨に悩まされる事はありませんでした。

心配なのは来場者の数。

こんな天気で人が来るのだろうか?

厚い雨雲を横目に、全員で準備を進めます。

今回は、前日の8日から安房なのはな隊の北田さんが参加し、調理を担当してくださいました。

午前8時には、安房なのはな隊の中村隊長をはじめとする本隊が到着。

一気に準備が進みます。

開演は午前10時にも関わらず、午前9時の段階で既に大鍋の周囲には人が集まり始めています。

雨の中、たくさんの方々が来て下さいました!!

この安房1000人鍋は、本来は薪(廃材)での使用を想定して作られています。
災害等の緊急時、プロパンガスやコンロ等は当然調達不可能だからです。

しかし、今回は会場の状況から薪を使うことが出来ず、止むなくプロパンガスコンロを2台使うことになりました。

しかし、火力は薪にはかないません。
湯を沸かすにも、それなりに時間がかかります。

そこで秘密兵器の登場!!
湯沸かし用に準備してきた「灯油バーナーコンロ」の登場です。

昨年の震災直後、被災地で森林組合に所属するボランティアが持ち込んでいたもので、支援チームの調理から暖房に至るまで、命をつなぐ熱源として大活躍していました。
燃料は灯油。

緑の部分が燃料タンクになっていて、10ℓの灯油が入り、中火で24時間。全開燃焼で8時間連続使用できるスグレ物です。  ところでこの1000人鍋ですが、昨年9月に白浜のフラワーパークさんでアスカが開催したチャリティーバザーで1度使わせて頂いた経験があるだけで、今回の参加メンバーは全員初めての挑戦。

しかも前回は白浜の割烹旅館「清都」さんの板前さんが参加してくださったので、アスカ社員も安心して配膳したのえすが、さてさて今回は・・・。

問題は味付けの分量。
鍋が大き過ぎて、ダシや味噌の適量が皆目見当つきません。なのはな隊の北田さんの指示と、自分達の舌が頼り。
調理担当に当った社員は、まだお湯の段階から味見の連続で、開演前から未完成のカニ汁(?)で満腹状態。
塩分濃度が上がる度に、血圧を心配しながらも味の調整を続け、調理開始から約2時間が経過。
ついに 「大鍋奉行」の本社T主任と、「味見奉行」鴨川店のFさんのGOサインが出て、いよいよ安房1000人鍋初日の始まりです。

「まるグル」で安房1000人鍋と写真展(1)

弊社社長と個人的に関係のある、bayfmのパーソナリティーDJ KOUSAKUさん。
日頃から、環境問題や被災地支援にも力を尽くしている方です。

土曜のラジオ番組、「KOUSAKUのHEARTLUCK」は、被災地復興の為の支援番組。
そのDJ  KOUSAKUさんが、「美味しく食べて被災地支援」と銘打ち、開催したのが「まるグル」です。

まるグルのポスター
まるグルのポスター

全国からご当地B級グルメが集まり、様々なメニューを提供。

売上の一部は被災地に寄付されます。

アスカでは、予てから宮城県石巻市において支援活動を行っておりますが、今最も深刻な現地の問題である「人口流失」を食い止め、地域の空洞化を防ごうと、被災者の方々と協力し、被災地域の住環境整備作業やメンタルケア。様々な作業機材の提供など、安房地域のボランティア団体と力を合わせた活動を展開しています。

DJ KOUSAKUさんとは、以前にもアスカが実施した被災地支援写真展を通じてお話した事があり、しかも石巻市の同じ地域で活動していた事を知り、お互いにビックリ。

今回は、KOUSAKUさんとの話し合いから、写真展+安房1000人鍋を実施することになりました。

現場到着(2012年6月8日午後)

安房1000人鍋は、館山市の魚問屋である㈱東光の石川社長さんが、大災害時に市民の為にと、独自に製作した巨大な大鍋。

文字通り、1鍋で1000人分が賄える量の食材を調理出来る代物。

運ぶだけでも大変な大きさです。

フォークリフト無しでは車への積み下ろしもままならない大きさです。

本来は災害時に使用する為、薪を燃料としますが、今回は震災の影響で液状化が激しかった球場周辺を修復したばかり。

路面を傷めない為に、プロパンガスのコンロを使い、カニ汁を作る事になりました。

具材のカニ(初日はズワイガニ)は、東光さんから無償提供して頂き、食器や薬味は共同支援をしている、安房なのはな隊さん、千葉ライダーズベースさんからそれぞれ提供して頂きました。

何せ、2日間で2000人分のカニですから、その量も膨大。
連日、その日の分のカニを東光さんが保冷車で現場まで運んで下さいました。。

デカイっ!!

イベントでは水も自給自足。

水道は使えないので、20ℓのポリタンを軽トラに20本積み、幕張のバイクショップ「オレンジカウンティーさん」まで汲みに行きます。

1日400ℓの水調達もケッコウな仕事です。

8日(金)は、とにかく準備に追われ、アッという間に1日が終わりました。

機材セッティングや写真展の準備を終え、明日に備えます。

心配なのは天候・・。
雨になりそうな雲行きの夜空。
明日(9日)はどうなるのだろう・・・。

心の涵養

この写真は早朝の鴨川駅東口の風景です。

環境美化活動中
環境美化活動中

写真では分かり難いかも知れませんが、人気の無い駅前の通りに、赤い袋を持ったアスカの社員3名がゴミ拾いをしています。
このゴミ拾いへの参加は、社員の自主性に任されています。

皆早めに出勤し、マイクロバスで鴨川駅周辺や国道沿いの、比較的ゴミが投棄されている場所を重点的に、環境美化活動を行っています。

ゴミを何気なく捨ててしまうことに、さほどの罪悪感は無いでしょう。
煙草の吸殻1つでは、大きな環境破壊になどならないからです。
それこそ、放射能垂れ流しの現実の中にある今、ゴミの1つくらい可愛いものだと思ってしまいたくもなるでしょう。

しかし、悪気の無い行動も数が増せば大きな問題になります。
ゴミの投棄はモラルの低下につながり、慢性的なルール無視の風潮が町に流れ出すと言います。

現に、ゴミの多い地域には駐車違反が増加するそうで、放置すれば、やがては犯罪に結びついて行くそうです。
小さなゴミを丹念に拾うこと。
大切なことです。

「継続は力なり」

鴨川が大好きだから、もっともっと素敵な町になれば。
そんな思いで、今朝も赤いゴミ袋を持って町に出かけました。

出張写真展・無事終わりました(金谷 ザ・フィッシュ)

2日間に渡る出張写真展が無事終わりました。

晴天(後半強風に悩まされましたが・・)に恵まれ、参加した社員は日焼けで顔が真っ赤。
しかし、沢山の方々に写真をご覧頂き、本当に良かったと思います。

菜の花隊さん、大変お世話になりました。ありがとうございます。

さて、2日目はのイベント会場では、石巻から館山に移住された方のお話も聞く事ができました。
被災者の目線から、今、ボランティアが如何に必要とされているかが良く理解出来ましたし、私達の行っている支援活動の必要性・重要性を改めて再認識出来ました。

支援活動を通じてご協力頂いている「安房菜の花隊」さんとは、今後もより一層協力体制を深め、被災地への支援と同時に、地元千葉県の防災について力を合わせて行きたいと強く思っおります。

今後とも宜しくお願い致します。

会場では、この写真展を通じ多くの方々とお話をさせて頂きました。
印象的だったのは、「ボランティアに参加したいが、参加方法がわからない」と仰る方が非常に多かった事です。
アスカでは社員のみでの定期被災地支援活動の他、ボランティア団体や一般参加の方々との共同支援活動も定期的に実施しております。
また、今回の様な「出張写真展」開催をご希望の団体、企業様がございましたら、ご連絡ください。
もちろん被災地支援活動の一環ですので、費用は一切掛りません。

○職場や地域で防災意識を高めたい
○子供達に震災について伝えたい
○報道では伝えられていない被災地の状況や現状を知りたい
○震災の情報を地域防災に生かしたい

詳しくは下記まで。ご連絡お待ちしております。

㈱アスカグループ 鴨川本社企画室
TEL 04-7093-1681

出張写真展・初日を終えて(金谷 ザ・フィッシュ)

金谷港にあるザ・フィッシュで開催の「春の房総とれたて収穫祭」with「石巻・絆マーケット」にて、館山菜の花隊さんとの共同開催となった「被災地支援写真展」の初日が無事に終わりました。

早朝の曇り空にドキドキしながら、午前8時30分から準備開始。
午前11時の開催時間には、青空も見え始め、暖かな春の風を感じながらの開催となりました。

会場には開演前から多くの方がお越しになり、被災地の写真を食い入る様にご覧になっていました。
ある男性は、「テレビで見るより、実際に被災地でボランティア活動した人が撮影した写真の方が、伝わるものがありますね」と、仰っていました。

明日も菜の花隊さんをはじめ、関係者の方々と力を併せ写真展を開催します。
被災地の現状を1人でも多くの方々に知って頂くと共に、地元である千葉も、万が一の災害に備えて頂くことが何よりも大切だと思います。

明日は3月最後の日曜日。
皆様も是非お越しください。

写真展を開催します (金谷 ザ・フィッシュ)

3月24・25日(土日)の2日間、千葉県富津市金谷にあるザ・フィッシュにて、アスカ社会貢献活動の一環として、「東日本大震災支援活動写真展」を開催することとなりました。

館山市のボランティア団体である菜の花隊さんからのお声掛けで今回の開催となった写真展。

当日は、「春の房総とれたて収穫祭」と同時に、「石巻・絆マーケット」が開催されており、被災地支援と共に、地元千葉も元気に元気になろう!!と企画されたイベントへの参加となります。

この度の震災以来、アスカでは被災地への人的・物的直接支援を今日も継続している他、支援活動に参加されている支援団体の活動をも全力で応援させて頂いています。

写真展では、支援活動に共に従事した皆様からお預かりしている写真や、アスカ社員が撮影したものなど多数展示する予定です。

また、石巻市の支援活動に継続参加しているアスカ社員も、写真説明に伺います。
是非ご来場頂き、この震災で被災地では何が起きていたのか。
今、私達に何が出来るのか。
何かを感じて頂ければと思います。

当日の模様は、後日当ブログでご報告致します。

アスカのチャリティイベント

すっかり秋めいてきました。柿がおいしくて嬉しい季節です(^^ゞ

11月12日(土) アスカのチャリティイベントを開催いたしました。

内容は二本立てで、先月に引き続き「東日本大震災復興支援ボランティア写真展」と、ユーフォニアムと電子ピアノ連弾による「オータムミニコンサート」です(^-^)

DSC_0011まだまだ支援を必要とする被災地の写真。

実際にボランティアとして現地に赴いた社員が説明させていただきました。


DSC_0006

 炊き出しなど、実際に支援活動を行っている「なのはな隊」さんからも写真をお借りし、展示させていただきました。


  昼間は写真展、夜はミニコンサートと続きました。

一足早いクリスマスをイメージし、会場を雰囲気作り。

夜のイベントは初めてです。スタッフみんながんばりました(^^ゞ

DSC_0040

 会場入口を彩る600本のローソクに、ゆらめく松明の炎。

とても幻想的です♪


ユーフォニアム演奏は吉田様、電子ピアノは大木様、渡辺様です。息のあったコラボレーションでお客様を惹きつけてました(^-^)

DSC_0076

 優しい音色に聞き惚れてしまいます。心が「ほっこり」したのではないでしょうか(*^_^*)


このチャリティイベントで皆様からいただきました募金は、東日本大震災義援金として全額寄付をさせて頂きます。

たくさんのお客様にご来場いただき、ありがとうございますm(__)m

 時節柄、ご自愛下さいませ。

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