被災地支援活動  その1

久々のブログ更新です。

4月24日から、昨年の東日本大震災発生から継続しているボランティア活動の為に、宮城県石巻市北上町へ行って参りました。
今回は私達と共に、予てから被災地支援を通じて協力関係にある中村隊長率いる 「安房なのはな隊」 の皆さん。
バイクレスキューとして震災発生直後から被災地で支援活動されている「㈲こころでっかち」の亀田社長さん。
そして、取材にも関わらず、一緒に瓦礫撤去作業に汗を流して頂いた「千葉TV」の小澤さん。

こころ温かな方々と共に、荷物満載のマイクロバス乗り込み、約600キロ離れた被災地を目指しました。

震災直後は、自衛隊や警察、消防の支援車両で溢れていた東北自動車道。
所々に地震による段差が残ってはいるものの、かなり舗装工事が進んでいました。

沿道のサクラが満開 (東北道・宮城県内)

 

南房総からは、季節が2か月位遅れている春の東北では、この時期にサクラが満開。
昨年は、このサクラの開花にさえ気付きませんでした。

南三陸町の水門

 

東北自動車道河北(かほく)ICで高速を降り、工事のため通行止めとなっていた北上川沿いの国道を迂回し、南三陸町側から石巻に向かいます。
国道45号線と398号線の交差点近くにある大破した水門の撮影が行われていました。
この付近は甚大な被害に見舞われた地域で、昨年の今頃は、想像を絶する量の瓦礫と車、船や漁具に覆い尽くされていた場所です。

初めてこの地に足を踏み入れた時に感じたのは、「得も知れぬ恐怖」でした。
その恐怖は、稚拙な文章能力しか持たない私には、とても文字に変える事は出来ませんし、言葉では到底説明出来ない類の感覚です。

浜に続くかつての住宅地

 

ここを通過するのは、優に100回を超えています。

今感じるのは 「虚無」町が消えた広大な土地の向こうには、恐怖を運んできた海がキラキラと水面を輝かせています。
何もかもが消えた土地。
人影も疎らなその土地の中から、僅かでも復興を感じたい。
南三陸町から海岸沿いの国道398号線を石巻に向かう車内で、目が自然に「復興」を追い求めはじめていました。

私達の支援先は、石巻市北上町十三浜地区。
ここも大きな被害を出した地域です。

石巻市十三浜地区

 

3つの集落に分かれた十三浜地区の中央が目的地の「長塩谷」です。

押し寄せた津波の高さは電柱を超えていた

 

約9時間をかけて現地に到着。 現地の方(被災者)に簡単な挨拶をし、直ぐに作業開始です。
支援活動での時間は重要です。 決められた時間内で、如何に効率良く作業するか。作業完了出来るかが大切なことです。
特に、今回は瓦礫の撤去の他、津波をかぶり立ち枯れてしまった危険な樹木の伐採が課題でした。

安房なのはな隊さんの協力無しでは出来ない重作業の模様は次回のブログでご紹介します。

急斜面で重作業中の、「安房なのはな隊」のメンバー